縫製用補助具


2013.01.12  補助具の新しい形状

3mmから10mmまでの1mm間隔の倣い幅と20mmの倣い幅を設けた補助具です。

補助具の形状



矢印の始点にある線を基線、矢印の先端にある線を倣い線として、基線を合わせて倣い線に沿って印付けます。↑は拡大方向、↓は縮小方向を示していますが、本補助具では、基線の長さと倣い線の長さの差がきわめて小さいので、矢印の方向にこだわらずに基線と倣い線を定めることもできます。
 
使用方法の説明図
 



 
2012.02.16  試作品の形状の説明
 
    上限の目盛り曲線と下限の目盛り曲線のrの差を100.0mmとする扇型であり、中央にスケールの基準円弧を定め、基準円弧の上下方向に5.0mmあるいは10.0mm間隔に倣い線を印付けるための目盛り線を設けている。
 
 


2011.02.23  使用方法の説明図
 
           縫製線に10.0mmの縫い代を付ける場合
           サイズを10.0mm広げる場合(曲線のrを拡張する)

上限から10.0mm下方にある目盛を曲線に合わせ、上限の目盛を印付ける

      複数の拡張線を描く場合  
曲線に合わせた目盛線から倣い幅にある目盛を印付ける


            裁断線から10.0mmの位置に縫製線を付ける場合
            サイズを10.0mm縮小する場合(曲線のrを縮小する)
下限から10.0mmの位置にある目盛を曲線に合わせ、下限の目盛を印付ける



  試作品(3色)