鍔付き帽子

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 鍔外周点からトップクラウン外周点までダーツを取って頭回りにぴったり沿った鍔付き帽子を作製する方法です。ダーツの本数、サイドクラウンの長さ、鍔の形状を好みや用途に合わせ容易に作図することができ、さらに、縫製も簡単です。
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2014.03.05  縫い合わせ線を変更
帽子の縫い合わせ線をこれまでの8本から10本に変更して作製しました。
手間が少し増えたのですが、形状はすっきりしてきました。
前頭部中心線と後頭部中心線の長さを変えて(男性用は後頭部中心線の長さを短く、女性用は前頭部中心線の長さを短く)、作製しています。

  クラウンや鍔の形状をいろいろ変えて作製

ちりめん風の和柄もめん生地で作製しました
帆布で作製しました
鍔の形状を少しづつ変えています。
   男性用として作製


耐水性生地を使用して作製しました
撥水性生地を使用して作製しました

2013.09.01  OJO+の紙布を使用した、日除けが広い範囲でできる鍔の帽子です。


鍔先を伸ばして着用
鍔先を折り曲げて着用

2013.09.01  美濃紙布の壁紙を使用して、鍔と頭周りの形状を変えて作製しました。



2012.01.13  冬場の寒さを意識して作製しました。


鍔先にちょっとフリルが入るようにしました。



鍔先にちょっとフリルが入るようにしました。


ちょっと地味目の生地を使用して、鍔は短くしました。

テニスなどのスポーツ時に使用できるような鍔の形状です。

深めのキャップを意識しています。

鍔が短めの帽子です。

鍔を広めにしています。

コーデュロイを使用、鍔を狭くしています。

前頭部の鍔を少し広くしました。

鍔先に小さなフレアーを入れました。。


2012.04.12      キャップタイプの帽子を作製しました。




2012.03.08  春らしく花柄の綿生地で、鍔の大きさを変えて作製しました。




2012.02.15  裏地をつけて、 様々な素材で鍔付き帽子を作製しました。生地の厚みに係らず鍔に芯を入れずに作製しています。

綿生地使用

ジャガール織りの生地使用
フリース他

もみがみ和紙使用


表地に革を使用


撥水性のある生地を使用



表側裏側とも薄地を使用、サンバイザーの上から着用


べーズリー柄の綿地を使用、サンバイザーの上から着用


2011.10.11  (株)美の紙工房のラッピング用不織布を使用して、3パターンの帽子を作製しました。 薄い不織布だけでは、透けてしまうので、厚めの美濃和紙で作製した帽子を重ねています。




2011.10.11    鍔とトップクラウンの形状を変えて作製しました。頂頭部に空間をもたせ、側頭部が帽子の生地に接するようになっています。OJO+の紙糸を使用しているので、生地に柔軟さとコシの強さがあります。幅が広めの鍔ですが芯材は入っていません。

2011.02.23     花柄とチェック柄


2011.01.08  OJO+紙布で作製した帽子
サンバイザー着用のまま、頭部を広範囲に日除けできる大きさになっています。